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職業病

不動産業をしていると、地図を見ない日はありません。
その影響もあって、カーナビは絶対に北向きにしています。
進行方向が上の方が分かりやすいのは分かっていますが、ここだけは譲れません。
 
理由はシンプルで、常に頭の中に地図を思い浮かべているからです。
目的地も「右に曲がる」「左に進む」ではなく、「北の方」「南に下る」といったように、方角で捉えています。
 
そのため、知らない道や通ったことのない道でも、わりと平気で入っていきます。
とにかく渋滞と信号待ちが苦手なので、車が詰まっていそうな道を見ると、自然と別の道を選んでしまいます。
 
もうひとつ理由があって、少し天邪鬼なところもあります。
ナビが提示するルートを見て、
「これが本当に最短なのか」
「渋滞をきちんと避けているのか」
「信号の数まで計算されているのか」と、つい疑ってしまいます。
「なんで目的地は西側なのに、北に行かないといけないの?」といった具合です。笑
 
もちろん、ナビの方が正しいことも多いと思います。
それでも、自分の頭の中の地図と感覚を使って走る方が、結果的にストレスが少ない気がしています。

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この記事を書いた人今村 勇介 リアルター事業部 コーディネーター
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福岡県福岡市出身。福大大濠高校~2014年西南学院大学 法学部卒。
同年、住友不動産販売㈱入社、在職中は福岡市だけでなく、春日、大野城、那珂川、太宰府、筑紫野、久留米、小郡、糟屋、古賀、福津、宗像、北九州と県内ほぼ全域を担当する。多忙な日々の中、30歳という節目に人生の価値観を見つめ直し、自身の成長と多くの人から求められる人間になるべく、入社。
趣味はウィスキーを嗜むこと。社長曰く「イソジンみたいな味」がするアイラウィスキーが好物。備忘録はインスタグラムで更新中。

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