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目玉焼き愛

余計な軋轢を生まないように、「まあ人それぞれだよね〜」で済ましているけど実際は自分の中で守っていること。

 

私のそれは、目玉焼きには絶対「醤油」だということです。

 

塩?ソース?ケチャップ?いろいろあるのは知ってますよ。単なる好みの問題じゃないんです。もう完全に、目玉焼きをどう捉えるかっていう哲学みたいなもんだと思います。

 

なんで醤油かって?絶対美味しいから。

 

卵の濃厚さと醤油の旨味、合わないわけがない。しかもご飯にもパンにもいけちゃう万能さ。完璧じゃないですか?しかも醤油のすごいところは、白身のあっさり感と黄身の甘みを最大限に引き出してくれるところ。塩だと物足りないし、ソースだと主張が強すぎる。醤油は絶妙なバランスだと思います。

 

特にとろっとろの半熟黄身に醤油を一滴垂らして、じわ〜っと染み込んでいくあの瞬間。箸で黄身を割った時に、とろっと黄身と醤油が混ざり合う瞬間。あれはもう、体中が食べたい!と言っているような感覚になります。

 

別にソース派とか塩派を否定したいわけじゃないんですよ。みんなそれぞれ子供の頃から慣れ親しんだ味ってあると思うし、それは分かってます。だから表向きは「へえ、そうなんだ!」って受け入れたような顔をしておきます。大人なので。

 

最近友達とこの話題になったんですが、何気ない話題なのにその白熱ぶりがすごかったです。特に塩派の徹底ぶり。彼女いわく、「白身には塩をかけない」っていうこだわりがあって。黄身だけ、それも崩さないように慎重に塩をかけるらしいのです。

 

「白身はそのままの味を楽しむべき。塩は黄身の甘みを引き立てるためだけに使う」

 

正直、「目玉焼き愛」が重たすぎました。

 

面白かったのが、ソース派とのやり取り。全体にソースをかける派だと分かるや否や「なんか雑な生き方だね」って言ったこと。「そこまで言う!?」って、みんなで笑ったけれど、彼女の日々の生活の丁寧さやこまやかな性格が伝わってきてなんとなく納得しました。

 

毎日のこういう些細なこだわりの積み重ねが彼女の雰囲気を作っているのだと思います。私自身も大きな決断や選択だけじゃなくて、毎日の小さな「これがいい」っていう瞬間の連続を大事にしていきたいと思いました。

 

コーヒーの飲み方、ラーメンの食べ方、お風呂に入る順番、寝るときの向き。「これだけは」っていうこだわり。誰かと話すときにささいな話題ですが掘り下げて聞いてみるとその人の「軸」みたいなものを教えてもらったような気分になれそうです。

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この記事を書いた人浅田 純乃 株式会社メイヴス WEBエディター
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