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新たな島のウィスキー【福岡|リノベーション|レトリック】
- 2024.12.14 / INTEREST
- 今村 勇介 リアルター事業部 コーディネーター
こんにちは!今村です!
今回は以前、少し話題になったウィスキーをご紹介。
アイル オブ ラッセイ ヘブリディアン シングルモルト R-01.1
ピーテッド原酒とノンピーテッド原酒をヴァッティングさせることでライトなスモーク香りを含むプラムやチェリーなどのフルーティーな果実の風味が何層にも感じられ、後から塩漬けのナッツの風味も来る複雑な風味を持つことが特徴。スタンダードなアイル オブ ラッセイを飲みたい方は、R-01を探すのをおすすめします!
アイル オブ ラッセイ蒸溜所は、スコットランド西海岸にあるヘブリディーズ諸島のひとつ、ラッセイ島で稼働する唯一の蒸溜所。スコットランド出身の起業家「ビル ドビー」氏とウイスキーブレンダーであり、植物学者でもある「アラスデア デイ」氏により2014年に設立。同蒸溜所のモットーは「品質至上主義」。その独特な味わいを決定づける大きな特徴のひとつが仕込水。ダンカン山に降った雨は火山岩を通り、ジュラ紀の砂岩によって濾過。そのため、敷地内で汲みあげられた仕込水はミネラル分を豊富に含んでおり、それを醗酵に使用することで非常にフルーティなスピリッツが生まれます。この仕込水は加水などを含む全ての工程で使用されており「アイル オブ ラッセイ」のウイスキーに独特の甘い風味を与えます。そして、もう一つがユニークな樽熟成です。現在使用している樽は主にライウイスキー樽、ボルドー赤ワイン樽、そしてチンカピンオーク樽の3種類で、これにピーテッドとノンピーテッドのスピリッツを詰めることで、計6種類の原酒を熟成。
ちなみラッセイ島がどこかというと、
全長20kmほど、幅5kmほどで人口が200人程度の小さな島です。
そうです、皆様ご存じスカイ島の隣ですね!スカイ島といえば、、、
タリスカー蒸留所のある島ですね!
ウィスキーのおかげでスコットランドの地理に少しづつ詳しくなっております。笑
そこまで日本で出回っている印象はないので、もし見つけたら話の小ネタ用に是非飲んでみては?