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台湾の新興勢力 【福岡 | リノベーション | レトリック】
こんにちは!今村です!
皆様もちろん世界5大ウィスキーはご存じですよね?
スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本の5か国で生産されているウイスキーです!
しかしながら、最近どんどん知名度が上昇し、目を瞑っていられない台湾のブランドがあるのです。
「カバラン」です!
「カバラン」は、台湾の東側に位置する宜蘭(ぎらん/イーラン)で生産されているウイスキーの銘柄。古代先住民カバラン族(クバラン族)が開拓した美しい土地、宜蘭の旧名「Kavalan(カバラン)」にちなんでいます。
「カバラン」は比較的歴史の浅いブランドですが、ラインナップのほとんどが世界的な品評会で高く評価され、たくさんの輝かしい賞を受けています。
「カバラン」が注目されるきっかけとなったのは、2010年にスコットランドのエディンバラで開催されたウイスキーのブラインドテイスティング大会で、2008年にリリースした「カバラン」初のウイスキー、「カバラン クラシック シングルモルト ウイスキー」が優勝を飾りました。以来、「カバラン」に対する注目度が高まり、高品質なおいしさに世界中のウイスキーファンが魅了されています。
「カバラン」には豊富なラインナップがあり、どれを飲めば良いかわからないという方へ!
私がオススメしたい種類がこちら!
「カバラン トリプルシェリーカスク」です!
名前の通り、オロロソとペドロヒメネス、そしてモスカテルの3種のシェリーカスク熟成ウィスキーのみを使用。カバラン特有の甘い口当たりと、ベルベットのような質感を纏った、贅沢を究めたシングルモルトウイスキーです。
昨年9月には日本でもハイボール缶が発売され、どんどん注目を集めていますね!
3種のシェリー樽(オロロソ、ペドロヒメネス、モスカテル)で熟成された原酒の組み合わせですが、そのキャラクターの主体はオロロソ由来のドライフルーツなのだそう。芳醇なキャラメルと麦芽糖の甘さが、カバラン蒸留所特有のトロピカルフルーツの味わいと重なって、繊細ながらも比類なきシェリー風味のウイスキーに仕上がっているといいます。
私も自宅に1本ストックがありますが、もったいなく開けておりません。笑
今年こそは何か良いことがあった際に、思い切って空けます!良いことってなんでしょうね。笑