こんにちは、カガソノです。

 

「エンハンスト・ゲームズ」皆さん聞いたことありますか？

先日、水泳関連で気になるニュースが。

「ドーピングOKでの大会で世界記録が更新された？」

そんなニュースがスポーツ業界を騒がせているみたいです。

 

1. エンハンスト・ゲームズとは？

エンハンスト・ゲームズ（Enhanced Games）は、

ドーピング（パフォーマンス向上薬物）を容認したうえで、

各種スポーツで“科学的に強化された”アスリートが記録に挑む大会です。

• 主催者：オーストラリアの起業家アーロン・ダグラス

• 目的：スポーツにおける科学と自由の追求

• 種目：水泳、陸上、体操、格闘技、ウエイトリフティングなど

従来のオリンピックやWADA（世界アンチ・ドーピング機関）の

ルールとは真逆の価値観を持った大会として、賛否が分かれています。

 

 

2. プレ大会で「人類最速」誕生？

2025年2月、アメリカ・ノースカロライナ州で行われた非公開のプレ大会にて、

衝撃の記録が生まれました。

• 選手名：クリスチャン・ゴロメフ（ギリシャ代表・東京五輪入賞者）

• 種目：男子50m自由形

• 記録：20秒89

• 従来の世界記録：20秒91／セーザル・シエロ（2009年）

この記録は公式競技会でないため世界記録とは認定されていませんが、

「現時点で人類が泳いだ最速の50m」とも言われています。

 

 

3. ゴロメフは何を使った？

本人の公言によると、ゴロメフ選手はプレ大会前に以下の要素で“強化”されています。

• パフォーマンス向上薬物（PEDs）の使用

• 2009年に禁止されたポリウレタン製水着（Jaked）の着用

• 特殊トレーニングと回復ブーストサプリの使用

また、この記録により大会運営から100万ドルの報奨金を

受け取ったと報じられています。

 

 

ゴロメフの生涯ベストは21秒44。

科学の力で一瞬で従来記録が破られました。

報奨金1億5千万は確かに魅力的ですね。

 

今後は水泳以外にも様々な競技で開催されるとのことです。

もちろん、健康被害や次世代のアスリートへの悪影響、

従来の記録の価値観を損なう可能性があると

否定的な意見も非常に多いのが現状です。

 

ただ、どこか片隅では

人間がどこまで限界突破できるのか見てみたい気もしています、、、

あくまでトップアスリートの境地まで上り詰めた人が

この記録に挑むべきだと思いますので、

ペーペーの私はコツコツ努力あるのみです(笑)

 

皆さんは「エンハンスト・ゲームズ」について

どう思いますか？

 

たまにはリノベと全く関係ない内容も。

 

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