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SUN 17 /08
渋滞にハマる日々
子どもの頃からずっと憧れてやまないひみつ道具、それが「どこでもドア」。
ピンク色の扉を開けるだけで、行きたい場所へ一瞬で移動できる…という夢のようなアイテムです。
(↑ 実は糸島にもあったみたいです)
もし本当に手に入ったら、まずは朝。ぎりぎりまで寝て、扉を開けたら会社に即到着。満員電車も渋滞も関係なし。
移動時間ゼロなので、朝のコーヒーをゆっくり味わってから出社できます。
仕事面では、地方や海外の現場視察も一瞬。
一気に全国、海外進出できます(笑)
打ち合わせが終われば、そのまま地元のおいしいランチを食べて、午後には別の現場へ直行。
出張のための宿泊費や移動費もかからないから、経費は大幅削減です。
プライベートだって充実。
仕事終わりに家族を連れて京都で紅葉を見て、夜は福岡の自宅で家族団らん…
(いや、福岡にこだわらなくてもいいですね。)
そんな贅沢なスケジュールも可能。
遠距離の友人や家族とも、いつでも顔を合わせられます。
もちろん、現実には課題もあります。
例えば国境を越える場合のパスポート管理、環境への影響、犯罪悪用の防止など…。
それでも、移動のストレスから解放されるメリットは計り知れません。
そして近い未来、完全な瞬間移動は難しくても、「どこでもドアに近い体験」は実現するかもしれません。
VRやAR技術が進化すれば、リアルな映像と音、触感フィードバックを組み合わせて、まるでその場にいるかのような疑似体験が可能に。
海外の街を歩き、現地の人と会話し、景色や空気感まで感じられる――そんな“仮想どこでもドア”が登場する日も近いはずです。
その日が来るまで、私は渋滞にハマりながら「どこでもドア、早く来きてくれー!」と心の中でつぶやく日々です。
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この記事を書いた人加賀其 拓仁 リライフ事業部 ディレクター
> 担当者の記事一覧はこちら福岡県福岡市出身。
2018年福岡大学工学部建築学科卒業後、福岡県内最大手のゼネコンに入社。主にRC造マンションの施工管理に携わり、同社の最年少現場所長として多くのマンション建設を経験。仕事漬けで家に帰れない日々でも達成感と充実感はあったが、小さい娘になつかれていないことに気づき、絶望する。悩み抜いた結果、人生を見つめ直し転職を決意~インスタグラムの投稿でみた当社のデザインに魅了されて入社。建物施工に関する幅広い知見、経験を活かし日々奮闘中。
趣味は、スニーカー収集、スイミング。
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