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猫の機嫌をとる毎日

こんにちは、ディレクターの西山です。

今回のブログテーマは「正解が分からないこと」。人生には答えのない問いがたくさんありますが、私が日々頭を悩ませ、そして切ない気持ちになっているのが、ずばり「愛猫への接し方」です。

我が家には、家族全員がメロメロの愛猫がいます。しかし、私と猫との関係は、どうにもこうにも報われない立ち位置なのです。

 

家族内ヒエラルキーの最下層(たぶん)

猫と家族の関係図を勝手に分析するとこんな感じです。

〇妻と娘:甘えん坊のデレデレモード。特に妻にはずっと付いていきます。

〇息子:良き(?)ライバルとして適度な距離感

〇私:都合の良いオジサン

 

妻や娘が呼べば、甘い声で「ニャー」と返事をして、トコトコと寄っていく。抱っこが苦手な子なのに、なぜかこの二人の時だけは、ちょっと不満そうにしながらも「仕方ないな」と我慢して抱かれてくれる。

ところが私が呼ぶと、「チラ見」か、ひどい時には「完全無視」

じゃあ、いつ私を認識してくれるかというと・・・遊んで欲しい時だけです。

夜、仕事から帰ってくると、「遊べ!」とばかりにアピール鳴きをしてきて、お気に入りの羽おもちゃを持ってくると、急に態度が一変。獲物を追うハンターの目つきに変わり、私を遊びのパートナーとして認めてくれます。

 

(どんな扱いをされてもこの寝顔を見るだけで全て吹っ飛びます)

 

究極の「無償の愛」とは

もちろん、私だって猫に嫌がることはしていません。

毎朝の挨拶とナデナデ。夜寝る前の欠かせない羽おもちゃでの追いかけっこ。まさに「奴隷」のように献身的に接しているつもりです。

猫が人を選ぶ基準として、声の高さ、体の大きさ、そして匂いが重要だというのは分かっているのですが、こればっかりは努力でどうにかなるものでもありません。

それでも、いつか愛猫自らが私の膝の上に乗ってきてくれる日を夢見ています。

 

その日が来るまで、私は「都合の良いオジサン」として、今日もまた羽おもちゃをブンブン振り回す「遊び相手」に徹するのみです。

正解が分からない愛猫への接し方。だからこそ、その小さな一挙手一投足に一喜一憂してしまう日々は、まだまだ続きそうです。

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この記事を書いた人西山 友基 リライフ事業部 ディレクター
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福岡県宗像市出身。
2005年 住友不動産販売㈱入社。当社社長、副社長が勤務する営業所に配属、過度なハラスメントコーチングによって、電話応対で「お電話ありがとうございます、西山と思います」との迷言を放つなど、アイデンティティが崩壊する。3年目には九州ブロック営業成績上位となるも、2008年から某OAフロアの営業及び施工管理、オフィス関連の内装工事を自身も時に職人として携わりながら、スキルの幅を広げる。その後、東京本社に栄転するも単身生活とコンビニ弁当に嫌気が差す。2018年、社長・副社長とまた一緒に働きたいという願望が抑えきれず(洗脳が解けておらず)入社。施主と理想のプランを考えることに喜びを感じながら、相棒の老車VWヴァナゴン(H元年製)で駆け回る日々。
2児の父、趣味はフットサル。

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