BLOGブログ
ALLARCHITECTSBUSINESSCONSTRUCTIONEVENTFAMILYFOODHISTORYINTERESTINTERIORPRIVATERECOMMENDATIONSERVICETRIP
やさしい灯りの名品「AKARI45A」【福岡|リノベーション|レトリック】
- 2025.04.11 /
- 大神真奈
こんにちは、大神です。
4月から新しい場所で一人暮らしが始まり、少しずつインテリアを揃えているところです。
お部屋の中でも、実はお気に入りなのが“和室の寝室”。
畳の香りってなんだかホッとするし、せっかくならこの和室の雰囲気を活かして、落ち着く空間にしていきたいなあと思っていて。
そこで、今いちばん気になっているのが照明。お部屋の印象って、灯りひとつでガラッと変わりますよね。
そんな中で見つけたのが、イサム・ノグチの「AKARI(あかり)」シリーズ。
日本の伝統とモダンデザインが融合した、世界的にも評価の高い照明です。

AKARI 45Aってどんな照明?
今回気になっているのが、「AKARI 45A」というモデル。
直径約45cmのまるいフォルムで、竹ひごの骨組みに和紙を張った、手仕事のあたたかみが感じられるペンダントライトです。
イサム・ノグチさんはこれを「光の彫刻」と呼んだそう。
確かに、ただの照明っていうより、空間の雰囲気そのものを作ってくれる存在。
和紙を通した光はとてもやわらかくて、まるで自然光みたいに穏やかな空気を運んでくれます。
北欧インテリアにも、ジャパンディにもぴったり
和室だから「和風」でまとめようかな…と思っていたけど、実はAKARIって北欧インテリアとの相性も抜群なんです。
ナチュラルな木の家具や、シンプルなデザインとの組み合わせがとってもきれい。
最近流行りの「ジャパンディ」スタイル(和×北欧ミックス)を目指している方にもおすすめです。
日中はまるでアートのように空間に溶け込み、夜になるとやさしく灯る光が部屋を包み込む。
そんな“暮らしに寄り添う照明”って、なかなかないと思うんです。
寝室にもリビングにも。灯すだけで、癒しの空間に。
AKARI 45Aは、リビングやダイニングはもちろん、寝室にもぴったり。
天井が少し高めの空間に吊るすと、光と影のコントラストが美しく、奥行きのある空間になります。
まさに“照明以上の存在感”。だけど、不思議と主張しすぎないバランス感。
初めての一人暮らしに取り入れたら、きっと長く寄り添ってくれる相棒になってくれそう。
⸻
わたしのように「和室をうまく活かしたい!」という方や、
やさしい光に包まれたお部屋でゆったり暮らしたいという方には、本当におすすめの照明です。
ちなみに、AKARIのある暮らしに合うジャパンディテイストのお部屋づくり・リノベーションのご相談も承っています!
ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
