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遠回りするから良い味がする

こんにちは、シャチョウです。

 

少しずつ暑さが和らぎ、秋の訪れを感じるようになりました。

子供の頃は秋という季節は特に好きでもなかったような気がしますが、あれこれ服のコーディネートを考えたり、旬のものを食べようとか何だか楽しくなってきます。とはいっても日々忙しすぎる日々を過ごしていると、気づけば冬特有の空気の匂いに変わってしまう気がして、今年の秋はあちこち足を伸ばしてみようかと思っています。

 

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今回のテーマは「集めているもの」。

私は昔から何でも興味が湧くと、とことん掘らないと気がすまないタイプだと思う。幼少期も何らか集めたりしていたはずだけれど、自分で買って集める収集癖のはじまりは古着だった。私が高校生だった1995年頃は渋谷~裏原全盛期、福岡でいうと舞鶴近辺に相当数の古着屋があったし、ラフ・シモンズやドリス・ヴァン・ノッテンをはじめとするアントワープ系のハイブランドが福岡のセレクトショップに登場して、これに古着を合わせて着るみたいなことが格好良いと思っていた。ただお金もないし、ほぼ毎日友達と学校帰りにウィンドウショッピングでヨダレを垂らしつつ、わざわざ新品の学校指定靴のコインローファーのサドルの縫い目をとって、スリッポンに改造したり、何か変なことやっていた気がする。

大学時代は恐らく週に3回は必ずレコードショップ巡りをして、結果的にレコードとCDを5,000枚ぐらい収集した。社会人になってからもなんだかんだで、雑誌、食器、什器、服、鞄等々、あれこれコレクションしている実態をみると、未だにこだわりと執着心が強く、ただ幼稚なんだろうと思ったり。

 

でもこの歳になって歴史のあるもの、長く使えて本当に良いものを選ぶようになった。

 

 

(英国靴の1軍たち)

 

高校生の息子も絶賛「とにかく服が欲しい病」、一緒に買い物にいくと彼なりに相当なこだわりがある。「お前あと3年したら何でこんなの買ったのかって絶対思うよ」と笑って諭しても当然ながらまだわからない。

 

無駄なものも沢山集めたりしてきたけれど、当時の思い、一緒にいた人々、あれこれ悩んだりした時間も人生には大事なもの。

息子も徐々に良いものがわかる大人になってほしいと切に願う親父でしたとさ。

 

ではまた。

 

 

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この記事を書いた人宜本 繁紀 社長 兼 CEO
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福岡県北九州市出身。
手元にあるお金は全てレコードと服に費やし、バイトとマリンスポーツに明け暮れる学生時代を過ごす。個人/法人の投資用不動産、ポートフォリオ構築が得意。インテリア全般にも造詣が深いが、イルマリ・タピオヴァーラの醸し出すムードが好き。現在社員200名超、グループ6社。
憂鬱はデフォルト、常に寝不足。

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