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やり直せなくてもいい

どうも僕です。

阿部寛の炊飯ジャーに買換えたら、ゴハンがうまい。

血糖値爆上がり中の僕です。

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さて今回のテーマは「戻れるなら何歳に戻る?」。

これまでも、たまにそんな質問をされたことがありますが、昔なら「20代!」と即答したかもしれません。

体力は無限、腹筋は割れ、髪の毛は豊富で、多少無茶をしても翌朝には回復する。

今思えば、あれは人類に与えられた期間限定の特典だったのでしょう。

しかし今は、あまり戻りたい年齢がありません。

 

僕は基本的に、「Like a Rolling Stone」な「バガボンド」。

人生設計を綿密に立ててその通り歩んできたタイプではなく、流れるまま、流されるままに目の前のご縁や出来事に導かれてここまで来たタイプです。

そして気がつけば、不動産仲介業で20年、不動産買取再販業で10年が経ちました。

 

長く続けてわかったことがあります。

結局、私はこの仕事が好きなのです。

なぜなら、不動産業は土地や建物を扱う仕事でありながら、本当は「人生」を扱う仕事だからです。

 

お客様は実にさまざまです。

仕事を失った方もいれば、会社を上場させた経営者もいる。

住宅ローンや資金繰りに困窮している方もいれば、資産運用や相続対策に悩む億万長者もいる。

立場も環境も違いますが、みなさん共通していることがある。

それは、「住まい」に関する決断は人生の一大事だということです。

 

住まいは人生の土台です。

結婚、出産、独立、転勤、介護、相続――人生の大きな節目には、たいてい不動産が関わっています。

僕は30年以上、その現場で多くの人の人生を見せていただきました。

 

だからこそ今、少し反省もあります。

若い頃は、とにかく実績を追いかけていました。

もちろん結果は大切、数字がなければ会社も自分も守れません。

ただ、数字を追うことに夢中になるあまり、お客様の悩みを「理解する」ことはできても、「自分事として背負う」「解決する」ところまでは至っていなかった気がします。

だからもし、本当に戻れるなら、不動産会社に入社したばかりの新人時代です。

 

今の経験を持ったまま戻れたら、もっと顧客の話を聞き、もっと学び、もっと真摯に向き合う。

そして契約の数だけでなく、人としてどれだけ成長できたかを大切にしたいと思うのでございます。

 

もっとも、もし新人時代に戻れたとしても、当時の僕は「今の自分の話」を聞かないでしょう。

「そんなこと言ってる暇があったら契約を取ってこい」と言いそうです。

結局、同じ失敗をして、同じように遠回りをする気がします。

でも、その遠回りがあったからこそ、今こうして偉そうに昔を語れているのかもしれません。

 

柄にもなく、内面をえぐってみましたが、次回からは平常運転のおふざけに戻る予定の僕ですので、ご心配なく。。。

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この記事を書いた人小山 直毅 副社長 兼 COO
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長崎県佐世保市出身。
1996年 住友不動産販売㈱に新卒入社。福岡都市圏全域にて営業として約500件、店舗管理者として約1000件を超える不動産売買実務、所内運営に携わる。2016年 優秀な弟子達に恵まれ、店舗歴代最高、全国200数十店舗トップの月間実績を叩き出した直後に退社。幅広い不動産業務のスキルを武器に、自身で企画した後世に残る仕事がしたいと一念発起し、当社 宜本とともに当社設立参画、代表取締役副社長、COOに就任、現任。年間30件を超えるリノベデザイン、物件をリリースしながら、日々夥しい数の物件紹介メールにくまなく目を通す毎日。ひとつひとつの間取り、すなわち「そこに住まう人々の暮らし」をイメージするその目は更なる高みを見据えている。(情熱大陸風)
植物と犬をこよなく愛するイケおじ(本人談)、4児の父。

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